板橋区議会 2020-11-26 令和2年第4回定例会-11月26日-01号
石川県小松市消防本部では、小学生の防災力強化に向けて独自のジュニア防災士認定制度を設けており、今年度中に同本部で講習会を開き、受講した児童に認定証を贈ることになっているようです。講習会では、水害や火災の現場を再現した映像をARで体験します。ゴーグルをつけ、画面に映し出される燃え盛る炎や押し寄せる濁流など、リアルな光景を目の当たりにすることで災害の恐ろしさを知ってもらう狙いがここにはあります。
石川県小松市消防本部では、小学生の防災力強化に向けて独自のジュニア防災士認定制度を設けており、今年度中に同本部で講習会を開き、受講した児童に認定証を贈ることになっているようです。講習会では、水害や火災の現場を再現した映像をARで体験します。ゴーグルをつけ、画面に映し出される燃え盛る炎や押し寄せる濁流など、リアルな光景を目の当たりにすることで災害の恐ろしさを知ってもらう狙いがここにはあります。
次に、先日、八月二十四日に北区防災センターで行われた防災デイキャンプでは、小学生とその保護者で防災体験や避難所体験をされ、子どもたちにジュニア防災士の認定証が交付をされたそうです。こういった子どもたちの防災意識を高める試みは大変有意義と考えますが、さらに若年層の防災意識を高めてもらうために、平成二十五年から実施されているジュニア防災検定を北区としても導入してはいかがでしょうか。
そういう部分では、5年生、6年生のときに命の大事さという部分で、救急救命を勉強していただいて、防災士、ジュニア防災士、自分の身は自分で守る。また、それが共助にもつながるということを訴えていけるような教育、できないでしょうか。 以上です。 ○田中教育指導課長 2点御質問いただいたと思います。
地域防災力の向上に向けた市内小中学校での防災部・防災クラブ活動や市認定のジュニア防災士養成、また高校・大学生などの学生の防災活動を促進することについてです。 (1)、市内小中学校での防災教育の推進の状況についてです。東日本大震災以来、市内小中学校ではさまざまな防災教育が進められていることと認識しております。
(4)自他ともの命の大切さ、自然災害への備えへの理解をより深めるためにも羽村市版「ジュニ ア救命士」や「ジュニア防災士」制度を検討してはいかがでしょうか。 以上で壇上での質問を終わります。
こちらでも一例を申し上げますと、静岡県が実施をしているふじのくにジュニア防災士認定というものがあります。この事業は、小・中学生及び高校生を対象に、県が先行実施をしている事業でありますが、2016年から各市町村が独自に行う養成講座も認定の対象としております。
例えば、今回のこどもみらい会議での取り組みをきっかけに、防災まちづくりに子どもたちの関心を継続させていくため、「ジュニア防災士検定」を推奨するなど、「2050年の大人づくり」に向けて教育委員会だけでなく市全体で取り組むことが求められます。そのために総合教育会議を有効に機能させてほしいと思います。ご見解を伺います。
三として、ジュニア防災士の検定・防災マスターリーダーの育成について伺います。 ジュニア防災検定は、平成二十五年五月に一般財団法人防災検定協会が設立され、七月に第一回検定が行われたばかりの制度です。子どもたちが日常から防災と減災に深い関心を持ち、意識を高め、自分で考え判断し行動できる防災力を身につけ、今後起こり得るであろう災害から子どもたちの命を守るための防災教育を進めることを目的としています。
また、ふじのくにジュニア防災士養成講座を開催していますが、これは県内に居住する小・中・高生がみずからの身を守り、かつ地域の防災活動に参加し、次世代の地域防災リーダーとなることを期待しての取り組みです。この講座を受講し、地域の防災訓練に参加したレポートを提出することで、ふじのくにジュニア防災士としての認定を受けることができます。